特徴

  • 愛らしい顔つきと、ふさふさの外鰓が魅力
  • 水槽があれば飼育可能で、特別な設備が少ない
  • 餌やりは週に2〜3回程度で手間が少ない
  • 再生能力が高く、手足を失っても再生する
  • 比較的安価で購入できる
  • 様々なカラーバリエーションがある
  • 動きがゆっくりで観察しやすい
  • 鳴き声がなく静か

性格:穏やかでおっとりした性格。人に慣れると餌をねだるようになる

基本情報

体長
20〜30cm
体重
150〜300g
寿命
10〜15年(飼育下)
食性
肉食性
活動時間
夜行性(昼も活動)
原産地
メキシコ(ソチミルコ湖)
生息環境
冷涼な淡水湖
繁殖様式
卵生(1回に100〜1000個)

人気のモルフ

リューシスティック
リューシスティック
白い体に黒い目。最もポピュラーなカラー
アルビノ
アルビノ
白〜黄色の体に赤い目。色素欠乏
ゴールデン
ゴールデン
黄金色の体色。アルビノの一種
マーブル
マーブル
黒とグレーのまだら模様。野生に近い
ブラック
ブラック
全身が黒い希少カラー

飼育ガイド

  • 必要スペース45cm水槽を置けるスペース
  • お世話時間1日5〜10分(餌やり・水質チェック)
  • ケージ45cm水槽以上(単独飼育)
  • 温度15〜20℃が適温(25℃以下厳守)
  • 湿度水中飼育のため不要
  • 照明強い光は苦手。暗めの環境を好む
  • 床材ベアタンクか細かい砂。大きめの砂利は誤飲注意
  • 冷凍アカムシ・人工飼料・メダカなど
  • 給餌頻度週2〜3回
  • 飲み水カルキ抜きした水道水。週1回1/3程度の換水

初心者へのアドバイス

💡 飼育のポイント

最も重要なのは水温管理。特に夏場は25℃を超えないよう、水槽用クーラーやファンを用意する。水質は週1回の換水で維持し、食べ残しはすぐに取り除く。

✨ 重要チェックポイント

  • 水温25℃以下を厳守
  • 強い光を避ける
  • 食べ残しは水質悪化の原因
  • フィルターの水流は弱めに設定

健康管理

日々の健康チェックリスト

  • 外鰓がふさふさしているか
  • 食欲があるか
  • 体表に傷や白い綿状のものがないか
  • 水カビが発生していないか

主な病気と予防法

水カビ病
体表に白い綿状のものが付着。水質悪化が原因。換水と塩浴で対処
外鰓の萎縮
水質悪化や高水温が原因。環境改善で回復することが多い
浮き症(ガス溜まり)
空気を飲み込んで浮いてしまう。絶食と水深を浅くして対処
細菌性皮膚炎
皮膚が赤くただれる。水質改善と必要に応じて薬浴

🏥 動物病院へ行くべき症状

外鰓が縮んできた
体表に白い綿状のものがある
食欲がなく痩せてきた
浮いたまま沈めない
皮膚がただれている

トラブルシューティング

⚠️ 餌を食べない
水温が高い、ストレス、水質悪化の可能性。環境を見直す
⚠️ 外鰓が小さくなった
水質や酸素量の問題。エアレーションを増やし、換水頻度を上げる
⚠️ 共食いした
空腹や大きさの差が原因。基本は単独飼育を推奨

よくある質問

  • Q. ウーパールーパーは陸に上がりますか? 通常は変態せず一生水中で過ごします。稀にストレスなどで変態することがありますが、基本は水中飼育です
  • Q. エアレーションは必要? 必須ではありませんが、あると外鰓が綺麗に育ちます。特に夏場は酸素量が減るのでおすすめ
  • Q. 魚と一緒に飼える? 基本的に混泳は不向き。小さい魚は食べられ、大きい魚には外鰓をかじられる可能性があります
  • Q. 夏場の対策は? 水槽用クーラー、冷却ファン、凍らせたペットボトルなどで水温を下げます。エアコンのある部屋での飼育も有効
  • Q. 再生能力は本当? 本当です。手足や尾、内臓の一部まで再生できます。研究対象としても注目されています