特徴

  • 🖤 つぶらな黒目が愛らしい
  • 🍑 ぷっくりした太い尻尾(ファットテール)
  • 😌 おっとりした性格
  • 📦 小スペースで飼育可能(30cmケージでOK)
  • 🔇 鳴き声がなく静か
  • 💨 臭いがほとんどない
  • 🚪 壁を登らないため脱走リスクが低い
  • 🎨 豊富なモルフから選べる

性格:のんびり・おっとりした性格。レオパより臆病な個体が多い。慣れると手に乗ってくれるが、ストレスに弱いので無理なハンドリングは避ける。

基本情報

体長
20〜25cm
体重
60〜90g
寿命
10〜15年(飼育下)
食性
肉食性(昆虫食)
活動時間
夜行性
原産地
西アフリカ(トーゴ、ガーナ、ナイジェリアなど)
生息環境
熱帯草原・サバンナの湿った岩場や蟻塚
繁殖様式
卵生

人気のモルフ

ノーマル(ワイルドタイプ)
ノーマル(ワイルドタイプ)
野生型の茶褐色ベースに暗色のバンド模様。最も流通量が多く、価格も手頃。価格:¥15,000〜¥25,000
オレオ
オレオ
黒と白のコントラストが美しいモルフ。人気が高く価格もやや高め。価格:¥30,000〜¥50,000
ホワイトアウト
ホワイトアウト
全体的に白っぽい体色。模様が薄く、上品な印象。価格:¥40,000〜¥80,000
ゴースト
ゴースト
淡い色合いで、模様が薄くぼんやりした印象。価格:¥25,000〜¥40,000
パターンレス
パターンレス
模様がなく、単色に近い体色。シンプルで美しい。価格:¥30,000〜¥60,000

飼育ガイド

  • 必要スペース30cm四方のスペースがあればOK
  • お世話時間1日10〜15分程度
  • ケージ幅30cm以上(40cm推奨)
  • 温度日中:26〜32℃ / ホットスポット:32〜34℃
  • 湿度60〜80%(シェルター内は高湿度維持)
  • 照明不要(夜行性のためUVBライト不要)
  • 床材ヤシガラ、キッチンペーパー、爬虫類用ソイル
  • コオロギ、デュビア、ミルワーム、人工フード
  • 給餌頻度幼体:毎日 / 成体:3〜5日に1回
  • 飲み水常に新鮮な水を用意(浅い水入れ)

初心者へのアドバイス

💡 飼育のポイント

ニシアフリカトカゲモドキはレオパに似ていますが、より湿度管理が重要です。ウェットシェルターは必須で、湿度60%以上をキープしましょう。臆病な個体が多いため、お迎え後はしばらく静かな環境で慣らすことが大切。無理なハンドリングは避け、ゆっくりと信頼関係を築きましょう。夜行性なので、日中はシェルターに隠れていることが多いですが、これは正常な行動です。

✨ 重要チェックポイント

  • ✓ 湿度管理を徹底する(60〜80%)
  • ✓ ウェットシェルターは必須
  • ✓ カルシウムサプリメントを忘れずに
  • ✓ 臆病なのでストレスを与えない
  • ✓ 尻尾の自切に注意(元に戻らない場合も)
  • ✓ 複数飼育は避ける(単独飼育推奨)

健康管理

日々の健康チェックリスト

  • 食欲があるか
  • 排泄物の状態(形、色、頻度)
  • 体重の増減
  • 尻尾の太さ(栄養状態の指標)
  • 目の輝き
  • 皮膚の状態(脱皮不全がないか)
  • 行動の変化

主な病気と予防法

脱皮不全
【症状】古い皮が残る、特に指先や尾に多い
【原因】湿度不足、栄養不足
【予防】ウェットシェルターの使用、適切な湿度管理(80%以上)
クル病
【症状】四肢の変形、腰の曲がり、口が閉じない
【原因】カルシウム・ビタミンD3不足
【予防】サプリメントの定期的な添加
クリプトスポリジウム
【症状】下痢、体重減少、尻尾が細くなる
【原因】寄生虫感染(致死率が高い)
【予防】衛生的な飼育環境、新個体の隔離期間
眼疾患・膿瘍
【症状】目の周りの腫れ、膿の蓄積
【原因】ビタミンA欠乏、細菌感染
【予防】栄養バランスの取れた餌
低温火傷
【症状】腹部の皮膚異常、壊死
【原因】パネルヒーターの直接接触
【予防】サーモスタットの使用

🏥 動物病院へ行くべき症状

□ 食欲不振が3日以上続く
□ 排泄物に血が混じる
□ 脱皮不全が4日以上続く
□ 体重が急激に減少
□ 呼吸が荒い
□ 目の周りの腫れ
□ 四肢の変形

トラブルシューティング

⚠️ 餌を食べない
【原因】温度が低い
脱皮前
ストレス
環境に慣れていない
【対処法】温度を28〜30℃に調整、静かな環境で落ち着かせる、3日以上続く場合は動物病院へ
⚠️ 脱皮不全
【原因】湿度不足
栄養不足
【対処法】ぬるま湯に10分ほど浸ける、ウェットシェルターで湿度を上げる、改善しない場合は獣医師に相談
⚠️ シェルターから出てこない
【原因】臆病な性格
環境に慣れていない
夜行性の習性
【対処法】これは正常な行動。無理に出さず、夜間に観察する。慣れるまで1〜2週間かかることも。

よくある質問

  • Q. レオパとの違いは? 見た目はニシアフの方がぽっちゃり体型で、目が真っ黒(レオパは瞳孔が見える)。性格はニシアフの方がおっとりで臆病。飼育面では湿度管理がより重要です。
  • Q. 鳴きますか? ほとんど鳴きません。まれに威嚇時に小さな音を出すことがありますが、日常で気になるレベルではありません。
  • Q. 臭いは? 爬虫類特有の臭いはほとんどありません。ケージを清潔に保てば無臭です。
  • Q. 人に慣れますか? はい、慣れやすいです。ただしレオパより臆病な個体が多いため、無理なハンドリングは避け、ゆっくり慣らしましょう。
  • Q. 生き餌は必須ですか? 必須ではありません。人工フードで飼育可能です。ただし、生き餌の方が食いつきが良い個体もいます。
  • Q. 複数飼育できる? オス同士は縄張り争いをするため単独飼育推奨。メス同士やペアでも喧嘩することがあるので、基本は1匹ずつ飼育が安全です。
  • Q. 冬の温度管理は? パネルヒーター+サーモスタットで管理。室温が20℃を下回る場合は暖突などの上部ヒーターの併用を推奨。
  • Q. 尻尾が切れたら? 尻尾は再生しますが、元通りにはなりません。自切は防衛本能なので、尻尾を掴んだり驚かせたりしないよう注意してください。