特徴
- 初心者に最もおすすめのリクガメ
- 美しい黒とオレンジの甲羅
- 温和で人に慣れやすい
- 小型で飼いやすいサイズ
- 日本の気候に比較的適応
- CB個体が多く安心
- 野菜をもりもり食べる姿が可愛い
- 長寿(30〜50年)
性格:穏やかで温和な性格。人に慣れやすく、飼い主の手から餌を食べることも。活発に動き回り、好奇心旺盛
基本情報
体長
15〜35cm(ニシ20cm、ヒガシ30cm)
体重
1〜4kg
寿命
30〜50年
食性
草食性
活動時間
昼行性
原産地
ヨーロッパ南部(イタリア、フランス、スペイン)
生息環境
地中海沿岸の森林、草原、低木地帯
繁殖様式
卵生(2〜12個)
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最大30〜35cm。やや大型で丈夫。¥15,000〜¥25,000
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最小15〜18cm。希少種。¥30,000〜
飼育ガイド
- 必要スペース90〜120cmケージ、庭があれば屋外飼育も可
- お世話時間1日20〜30分(給餌、掃除、温度確認)
- ケージ幅90〜120cm(成体)
- 温度昼26〜30℃、バスキング35〜40℃、夜20℃以上
- 湿度50〜60%(蒸れに注意)
- 照明紫外線ライト・バスキングライト必須
- 床材ヤシガラ、赤玉土、バークチップ
- 餌小松菜、チンゲンサイ、大根葉、タンポポ、野草、リクガメフード
- 給餌頻度毎日(成体は1日1回)
- 飲み水浅い水入れを設置、温浴も効果的
初心者へのアドバイス
💡 飼育のポイント
10cm以上の個体を選ぶ。元気に動き回る個体がおすすめ
✨ 重要チェックポイント
- 蒸れに弱いので通気性確保、紫外線は必須、カルシウム補給を忘れずに
健康管理
日々の健康チェックリスト
- 甲羅にツヤがあるか、目がパッチリしているか、鼻水が出ていないか
主な病気と予防法
代謝性骨疾患(くる病)
カルシウム・紫外線不足。バスキングとカルシウム補給
呼吸器感染症
低温や急激な温度変化が原因。温度管理を徹底
甲羅の軟化
カルシウム・ビタミンD3不足。紫外線照射とカルシウム
結石
水分不足や高タンパク餌が原因。野菜中心の食事と水分補給
脱水
水分不足。温浴や新鮮な野菜で水分補給
🏥 動物病院へ行くべき症状
甲羅の軟化、鼻水、食欲不振、呼吸が荒い
トラブルシューティング
⚠️ 蒸れによる体調不良
通気性を確保、湿度が高すぎないように管理
⚠️ 脱走
意外と活発。ケージの蓋や屋外飼育時の囲いをしっかり
⚠️ 冬眠失敗
飼育下では冬眠させない方が安全。ヒーターで加温
よくある質問
- Q. 初心者でも飼えますか? はい、リクガメの中で最も初心者向けです。温度管理と紫外線を守れば飼いやすい
- Q. どのくらい大きくなりますか? ニシは20cm、ヒガシは30cm程度。90cmケージで終生飼育可能
- Q. 冬眠させるべきですか? 飼育下では冬眠させない方が安全。ヒーターで加温越冬を
- Q. 紫外線ライトは必要ですか? はい、必須です。カルシウム吸収に必要なビタミンD3を合成します
- Q. 屋外飼育できますか? 春〜秋は可能。庭に囲いを作り、天敵対策も必要
- Q. 寿命はどのくらいですか? 適切な飼育で30〜50年。長い付き合いになります
- Q. 温浴は必要ですか? 週1〜2回の温浴は代謝促進、水分補給、排便促進に効果的
- Q. 多頭飼いできますか? メス同士なら可能。オス同士は争うので避けましょう